ごきげんよう、瀧野川女子学園 美術部です。
先月にクラブプレゼンテーション、そして体験入部を開催し、美術部に興味を持った1年生を7名迎えることができました。
沢山の1年生の入部、とても嬉しく思っています!2年生と3年生は先輩として責任を持って美術部を引っ張っていきます!
先月にクラブプレゼンテーション、そして体験入部を開催し、美術部に興味を持った1年生を7名迎えることができました。
沢山の1年生の入部、とても嬉しく思っています!2年生と3年生は先輩として責任を持って美術部を引っ張っていきます!
さて、私たちは9月25、26日に本校で開催されるあかつき祭に向けて、軸となるデザインを制作しています。
今年のあかつき祭はポスターやパンフレット、チケットデザインだけでなく、あかつき祭の総合デザインを担当するので、部員全体が気を引き締めて制作しなければなりません。
年に1度のあかつき祭を盛り上げるため、美術部一同責任を持って取り組みます。
今回は、毎週日曜日にオンラインで行なっているTAMENTAIの活動で、昨年度のあかつき祭のデザインを担当されたOGのS.S先輩のお話を聞き、部員たちからの制作への意気込みや感想をご紹介します。
〈オンライン活動の様子〉
私たちは顧問の先生、OGの先輩、在校生で構成されたTAMENTAIという団体で活動を行なっています。
その活動の中で私たちは先輩方からアドバイスを頂き、サポートをしていただきながら成長しています。
先輩から現実味のあるお話を聞き、部員全員があかつき祭デザインの制作に意欲を持って取り組もうとする姿勢が感じられました。
〈S.S先輩の昨年度のあかつき祭デザイン〉
第7回 あかつき祭「我ら乙女、無限大」
少女たちの成長は『無限大の可能性』を秘めて実っていくもの。
一生懸命育てた『可能性の種』が小さな実にとどまらず、
様々な『生命の芽』になって実現していく。
そのようなイメージからポスターを制作しました。
S.S先輩デザインコメントより
昨年度のあかつき祭テーマである「我ら乙女、無限大」から発想を得て、人間や動物、植物が成長していく無限大の可能性を作品に組み込んだというお話を聞き、作者であるS.S先輩が込めたメッセージに触れることができました。
デザインの構成やストーリーの展開が、昨年度の私たちには足りなかったと感じたので、お話を参考にして制作に取り入れようと思いました。
そして、デザインが1人のものに決定してからも部員同士で作品の意見を交換し合い、全員で協力して作品を良くしていくことが大切ということも教えていただいたので、私たちも部員同士でお互いに切磋琢磨しながら制作を行うことを心がけていきたいです。
デザインの構成やストーリーの展開が、昨年度の私たちには足りなかったと感じたので、お話を参考にして制作に取り入れようと思いました。
そして、デザインが1人のものに決定してからも部員同士で作品の意見を交換し合い、全員で協力して作品を良くしていくことが大切ということも教えていただいたので、私たちも部員同士でお互いに切磋琢磨しながら制作を行うことを心がけていきたいです。
〈S.S先輩のお話を聞いて〉
【1年生の感想】
先輩のお話を聞き、テーマである「我ら乙女、無限大」のメッセージ性やストーリー性をきちんと理解し、責任をもって制作することが大切だと学びました。
初めてのポスター制作にあたり、自分でしか表すことの出来ないデザインを作成したいです。
そのためにも、一人で制作するだけでなくお互いが高め合い、レベルの高い作品を作り上げていくことが必要だと思いました。
あかつき祭で分からないこともチームで成長するためにOGの先輩や部員の知識と経験を学年、クラス関係なく協力し合い、活かしていきたいと思います !
【2年生の感想】
先輩のお話を聞いて、沢山の大事なことを学びました。
私たちが制作した時の事を振り返ってみると、「我ら乙女、無限大」というテーマを深く考えることが出来ていませんでした。
そのため、3つのデザインを関連づけ、強いメッセージ性を作品に込めるということを改めて考える良い機会になりました。
特にお話の中で印象に残っていたのが、「他の部員から客観的な意見ををもらうことで自分の絵が成長した。」ということです。
部員同士でお互いの作品についての意見を言うことが個人の成長に繋がり、それが全体の成長になるのだなと感じました。
今年のあかつき祭では、校内の装飾にもデザインとリンクさせ、学校全体に連動できる作品を制作したいです。
意見を多く交換し、学年問わず協力することであかつき祭を大成功に収められるように頑張ります。
【3年生の感想】
先輩から制作に取り組む姿勢や重要なポイントを細かく教えて頂きました。
過去の自分の制作を振り返ると圧倒的に足りない所がありました。それは、ただ単に制作をするのではなくストーリー性、メッセージ性を持つ事でした。
先を見越して装飾の事も考えて制作する際に色んな人の力を借りて成り立っているものだと、話を聞きより一層強く思いました。
全てのことを個々として考えるのではなく連動させていくことが、成功を収める上で大事になっていくので頑張ります!
実際にデザインを経験された先輩にお話をいただくことは、私たちにとって良い刺激となり、これからあかつき祭デザインを制作する際の参考になりました。
1年生は、初めて学園の行事に関わる制作をするので、よく耳を傾け、アドバイスを聞けていました。
2年生は、昨年度に制作したポスターを振り返り、自分たちがテーマに対して考えるきっかけになりました。
3年生は、デザインに対してのストーリー性やメッセージ性の重要さを改めて理解し、今年のあかつき祭デザインをより深く考えようとしていました。
今回お話を聞くことで、これからの制作に対しての熱意を部員全員から感じ、デザインがあかつき祭の中心となることを改めて理解することができました。
OGの先輩と交流する機会があるということが私たち美術部の大きな強みとなっているので、これからも大切にしていきたいです。
これからあかつき祭までの期間、様々なあかつき祭関連の記事を出していくので、一人一人がデザインにどのようなメッセージを込めて制作をするのか、楽しみにしていてください!
次回のブログもお楽しみに~👋