ごきげんよう。
瀧野川女子学園高等学校 美術部です。
また一段と冷え込む季節となりましたが、お身体はお変わりないでしょうか?
私たちは先日、上野の東京都美術館で開催される第66回全日本学生美術展に向けて制作していた作品の搬入に行ってきました。
全日本学生美術展は、美術部が年に3回出品している公募展の一つです。
この公募展は、幼稚園児から大学生までの学生を対象とし、パス画や水彩、油彩画など、さまざまな画材を用いた絵画作品を募集しており、約60年にわたって絵を描くことが好きな子供たちのために開催されています。
この公募展は、幼稚園児から大学生までの学生を対象とし、パス画や水彩、油彩画など、さまざまな画材を用いた絵画作品を募集しており、約60年にわたって絵を描くことが好きな子供たちのために開催されています。
私たちは主に布キャンバスに油絵具やアクリル絵具を用いた制作をしています。
1月上旬から制作を始めて約1ヶ月間、部員それぞれが自分の絵と多くの時間を共にし、日々向き合ってきました。
そんな怒涛の1ヶ月間を私たちはどのように過ごしてきたのか、、、?
この学園の美術部に少しでも興味がある方は必見です!👀👍
まず、作品を作っていくにあたって主題選びはとっても大切です。
キャンバスに入る前に、 制作するための着想や構想を練っていく"エスキース"というものを描いていきます。
中にはエスキースを描く前に自分の構想をメモにして描き出す部員もいます。
エスキースが完成したらキャンバスのサイズを選びます。
数字が大きくなるにつれてサイズが大きくなり、前についているアルファベットは比率を表しています。
基本的にF(人物)、P(風景)、M(海景)、S(正方形)があります。
キャンバスを選ぶときは、自分が決めた主題が1番効果的に表現できるサイズを選ぶことが大切です。
今回の公募展では、F40号まで使用でき、部員は大小様々なサイズを選んでいて、描き始める前から部員みんなの作品が楽しみでした☺️
先生や部員から主題、エスキースについてアドバイスを頂き、いよいよキャンバスに入っていきます!
部員で美術教室を囲むようにし、お互いの画面が見えるように並んで制作しました。
部員みんなでやっている という感じが一人一人のモチベーションにも繋がりました。
それぞれの表現方法を間近で見ることが出来て面白かったです。
約1ヶ月に渡り行なってきた作品制作で部員たちは、たくさんの壁にぶつかり、そして乗り越えて、描く前の自分では出来なかったことができるようになったり、新しい見方ができるようになったり、成長できたような気がします。
絵を描くと一言でいっても、完成するまでに様々な段階を踏んで、ようやく完成にたどり着きます。
連日の徹夜、そして昼には学校、帰るとまた深夜にまで及ぶ制作。
思うようにいかず悩む時間があり、自分の表現したいことが上手く描けないこともありました。
ですが、答えを自分なりに見いだせるよう心と体を燃やして頑張りました。
部員で美術教室を囲むようにし、お互いの画面が見えるように並んで制作しました。
部員みんなでやっている という感じが一人一人のモチベーションにも繋がりました。
それぞれの表現方法を間近で見ることが出来て面白かったです。
〈校内制作の様子👩🏻🎨〉
搬入する時に必要な額縁づくりも作品制作の合間に行いました。
ノコギリを普段使わない部員は大変苦戦していました😑
〈額縁制作の様子🌳〉
約1ヶ月に渡り行なってきた作品制作で部員たちは、たくさんの壁にぶつかり、そして乗り越えて、描く前の自分では出来なかったことができるようになったり、新しい見方ができるようになったり、成長できたような気がします。
絵を描くと一言でいっても、完成するまでに様々な段階を踏んで、ようやく完成にたどり着きます。
連日の徹夜、そして昼には学校、帰るとまた深夜にまで及ぶ制作。
思うようにいかず悩む時間があり、自分の表現したいことが上手く描けないこともありました。
ですが、答えを自分なりに見いだせるよう心と体を燃やして頑張りました。
〈自宅制作の様子🖼〉
美術部の作品制作の様子はいかがでしたか?
作品を一つ作るには、たくさんの時間や部員たちの努力がいっぱい詰まっているのです。
部員一人一人が日々コツコツと制作に励み、最後まで力を振り絞って描きあげました。
結果は未だ発表されていないので、どんな結果になるのかドッキンドッキンしています!