2022年3月28日

2022クラブプレゼンテーションに向けて〜巨大壁面、再始動〜

ごきげんよう。

瀧野川女子学園高等学校 美術部です。

学園内では桜が咲き、さらに春を感じられるようになってきました!🌸








さて、私たちは現在、クラブプレゼンテーションに向けて正門前の巨大な壁面にアクションペイントを行なっています!


昨年の9月に開催された〈第8回あかつき祭〉にて、美術部は学校の正門前に聳え立つ大きな壁面にアクションをしました。

第8回あかつき祭の総合デザインを務めた美術部。

その中の装飾のひとつとして、この年のあかつき祭デザインコンセプトと連動していくように、壁面に線表現をしていきました。

特に、本校の生徒をイメージした大きな女の子は、現在でも学校の前を通る人々の目を引いてくれています!


そして、一般公開2日目の当日には、線表現の絵に更にペイントパフォーマンスを行い、部員のエネルギーをダイレクトに受けたエネルギッシュな画面になりました!


 




そして今回、この壁面へのアクションを再始動させました!!!


春の暖かさを表すような色彩をのせて、一人一人が選んだ音楽で身体表現をしながら、ペイントをしました。






新しい季節の雰囲気や穏やかな空気を感じ、画面と向き合って己の気持ちを自由に表現しました。

ローラーや刷毛を使ったり、絵の具を直接手につけてアクションしていくうちにだんだんと鮮やかな色彩に染まって、楽しくペイントすることができました。



部員たちがきている衣装は、白を基調としたTシャツに黒いラインを走らせたデザインになっています。

これからペイントしていく壁面と共に、私たちも色づいていくというイメージで制作しました。

この黒いラインは、部員全員が横に並ぶと繋がるようになっていて、一人でも欠けてしまうとラインの絵が成り立たないという、ロマンチックな仕組みになっています。

ステンシル技法を用いて、一人一人が愛情をポンポンと込めながらラインを描いていきました💌






今回行なったアクションペイントで、壁面はガラッと鮮やかに生まれ変わりました。

しかしこれで終わりではありません!

この壁面に、次はまた異なったアクションを起こしていく予定ですので、ぜひぜひお楽しみにしていてください✨



2022年3月13日

2022クラブプレゼンテーションに向けて〜回廊ショーケースの装飾をリニューアル!〜

ごきげんよう。
瀧野川女子学園高等学校 美術部です。
寒さが和らぎ日差しが心地よくなってきましたね🌞
私たち美術部は、4月に入学する新入生に向けて、クラブプレゼンテーションの準備を始めています!
この記事ではその活動の中の一つである校内装飾の様子をお届けします!







今回行なったのは回廊ショーケースの装飾です!

正門を通り、セキュリティゲートに続く回廊に設置されているので、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?






こちらは、2021年度に開催された第8回あかつき祭にて装飾を行なったショーケースです。

中のデザインは、毎年美術部が担当するあかつき祭ポスター・パンフレット・チケットデザインのコンセプトからイメージを膨らませて制作しました。




昨年のクリスマスの時期には、このあかつき祭でデザインしたものを土台として、私たちが毎年制作しているクリスマスカードムービーから雪だるまたちを出現させました⌒☆






雪だるまが登場する2021年度のクリスマスカードムービーはこちらからご覧いただけます!

https://youtu.be/RvZRaiVw_24





そして、今回は春バージョンです!

「美術部がちっちゃくなっちゃった!?」をテーマに、新入生に入学おめでとうという歓迎の気持ちと春のあたたかい雰囲気を詰め込んで、私たちの更なる成長のため、そしてクラブプレゼンテーションの内容と連動していくようにデザインしました。



               



こちらのお人形たちは部員ひとりひとりが自分の分身を作り、美術部員を表しています。

本校の制服をモチーフにしたワンピースは白い布とレースを組み合わせて作られており、それぞれの色に染色しています。

様々な色を持った部員が集まることで可愛らしく楽しい雰囲気が出ています。

色だけでなく、髪の毛や服の形もみんな異なってそれぞれの良さと個性があり、美術部員らしさを感じます。




また、あかつき祭の時に用いた美術部オリジナルのステンドグラスも、春らしい桜の形を足してみたりと、構成を練り直して新しく制作しました。

この写真はショーケースに飾る際の配置を考えているところです…👀






さらに、このショーケースと連動するように、2号館の階段の窓にもステンドグラスを出現させました!






春の可愛らしい雰囲気がショーケースや窓にも詰め込まれていますので、ぜひご来校の際に生で見てくださいね!🌷






この学園ブログでは、1年を通して美術部の様々な活動を紹介しています。

これから新入生にとってクラブプレゼンテーションがより楽しみになるような記事をアップしていきますので、この機会に今までの活動の記事も合わせて是非チェックしてみてくださいね!



では、またの記事でお会いしましょう!\( ˆoˆ )♡


2022年2月20日

ホットなニュースをお届け!第66回全日本学生美術展 受賞作品鑑賞

ごきげんよう。

瀧野川女子学園高等学校 美術部です。

まだまだ厳しい寒さは続きますが、そんなあなたにホットなニュースをお届けします!🔥


上野 東京都美術館で開催していた「第66回全日本学生美術展」を見に行ってきました!

そして、その翌日に行われた授賞式🏆の様子についてもご紹介します!





~会場の様子~





幼稚園生から大学生までの幅広い年齢、そして全国各地から集められた作品が、壁一面に飾られていました。

みんな絵を食い入るように見ていて、自分が描いた絵との違いを考え、そこから新たな反省点も見つけることが出来ました。

すごい!と思ったり、悔しい!と思ったり、もっと頑張ろう!と改めて意気込んでいたりと、作品を観てさまざまな感情を部員たちは抱いたようです。

思ったことはそれぞれ違いますが、普段とは違った角度からの刺激を受けて、これからの活動へ向けてのエンジンをかけられました!




【内訳】


応募総数  6,906点  《仮縁の部 2,093点  台紙の部  4,813点》


推奨      102点 

特選      203点

佳作   1,126点

(私たちは仮縁の部に出品しました。)




~受賞作品紹介~



推奨





1年生  「鎮座」  S8号  アクリル


あら

ここにもひとつ、ふたつ

いいかげんにしてくれ!





特選





2年生   「HAPPY」   F30号  油彩


食べ物が大好きなサーカス団たち

今夜は食べ放題

さあ!はじめよう








1年生   「ちいさなしあわせ」  F25号  油彩


何気ない日常の一こま

妹たちの成長を感じることが出来るしあわせ

においや温もりを感じるしあわせ





佳作





2年生  「ヒヤ」  P15号  油彩


ヒンヤリとした空気の中で、違う世界になったみたいな、

静かな街に溶け込む庭を、ヒヤヒヤとしながら描いていました。

そんなヒヤっとした空気の中で、

家から漏れていた人工的な光のあたたかさに注目し描きました。








こちらは受賞者のノリノリの様子です...!

この大ジャンプのように、今後も飛躍していけるよう頑張ります!






翌日、18日には推奨と特選を受賞した3名が授賞式に参加しました。



~授賞式の様子~



表彰状を渡されたとき、マスク越しにも緊張が伝わってきましたが、貰った後の嬉しそうな表情は忘れられません。頑張ってきたことがこうして賞という形で残すことができ、一部員として、とても嬉しいことです☺️


受賞者はどんな気持ちで賞状を受け取ったのか、そして制作中の気持ちなどを伺ってみました!



~授賞式に参加した3名にインタビュー🔎~



〇授賞式に出ての率直な気持ちを聞かせてください。


I.C:緊張もありましたが、嬉しいという気持ちが大きかったです。賞状の受け取り方に戸惑いました!


K.A:とても緊張しました!賞状を渡してもらう時に改めて賞をいただいたんだなと実感し嬉しかったです!


S.M:名前を呼ばれた瞬間とても緊張しましたがしっかり壇上の上に立つことが出来たのでよかったです!改めて賞を取ったことに実感しました。



〇今回の制作で、なにか成長したと思うことはありますか?


I.C:自分の作品に自信を持てるようになったことと、今好きなことをさせてもらえる環境に感謝出来るようになりました。


K.A:最後まで諦めないで描こうという意思の強さを学び途中で辞めてしまわないように根気よく描き続ける力がついたのかなと思います。


S.M:私は諦めてすぐに辞めてしまう癖がよくあり、今回自分で努力することを目標に制作しました。そのおかげで少しずつ上達してきた気がします。



〇最後に今後の意気込みをお願いします!


I.C:自分の描きたいことやものを好きなように楽しんで描いていきたいです!


K.A:今回学んだことを忘れないように自分の中のベストを尽くしていきます!


S.M:これからも努力する気持ちを忘れずに自分らしい絵を描き続けたいです!




第66回全日本学生美術展は、昨年末から搬入日の今年1月下旬まで、年を跨いで制作をしてきました。

制作中は、それぞれが自分の主題と真剣に向き合っていて、賞をとれなかったひとも、とれたひとも、みんな得たものがあると思います。

今回の公募展は今年初めて参加した公募展でした。だからこそ、制作をした後の反省などをしっかりして、これから1年間の活動に勢いをつけていきたいです!




2022年2月5日

【速報】第66回全日本学生美術展 受賞報告!!

ごきげんよう。

瀧野川女子学園高等学校 美術部です。


先日、搬入した第66回全日本学生美術展の審査結果が届きました!





推奨


1年生  「鎮座」  S8号  アクリル




特選


2年生   「HAPPY」   F30号  油彩



1年生   「ちいさなしあわせ」  F25号  油彩




佳作


2年生  「ヒヤ」  P15号  油彩





16点出品したところ、推奨が1名、特選が2名、佳作が1名、計4名の作品が受賞しました!

推奨は入賞の中でも最高位の賞で、歴代の美術部では3年ぶりの受賞という快挙です👏🏻✨✨

折角なので、受賞した部員に今の率直な気持ちを聞いてみました!🥳 



𓊆 受賞者コメント‎ 𓊇

【 1年生 I.C 】

推奨という素晴らしい賞を頂き、光栄に思います!そして、嬉しい気持ちでいっぱいです。今回は周りの部員の作品を見て、キャンバスサイズの小ささやアクリルということもあり不安を感じていましたが、自分を曲げず私なりに作品を完結させることが出来たので良かったです。私の作りたいものを応援してくれた家族や先生、周りの環境に感謝しています。賞を頂いたことで落ち着いてしまうのではなく、成長に繋げていきたいです。


【 1年生 K.A 】

初めて挑戦した人物画でとても苦戦しましたが、特選という賞をいただき驚きました。すごく嬉しいです。大好きな妹たちを描いて楽しいこともありましたが、壁にぶつかることが多くなかなか筆が進まないこともありました。しかし、先生や先輩方にたくさんアドバイスをいただき、周りの人や環境に支えてもらって完成させることができました。とても感謝しています!これからも成長していくために、常に向かい合って継続した制作ができるように心がけていきたいです!


【 2年生 S.M 】

今回初めて賞を頂いてとても驚きました。HAPPYな気持ちです。

悩みながら日々コツコツと積み重ねて描いてきたことで、色の使い方や物の質感の表現など色々な知識を身につけることが出来ました。

面白さや楽しさが広がって私らしく、自由な世界観を作り出せたと思います。

今後もこの気持ちを忘れず、めげずに努力していきたいです。


【 2年生 T.M 】

今回賞を頂けたこと、大変嬉しいです。感謝です。

制作を通して、描いている作品と正面から向き合い、強い意志を持って描くということがいかに大事かを学びました。

得たことを今後の作品制作に対するエネルギーに変えて、この賞を頂けたことを、意味のあるものにしていきたいです。



今回受賞をした4作品は、上野の東京都美術館 2階第1展示室にて2022年2月12日(土)から2022年2月19日(土)まで展示されます。


※‪12日(土)は午後2時~午後5時半(入場は午後4時半まで)

  13日(日)~18日(金)は午前9時半~午後5時半(入場は午後4時半まで)

※19日(土)は入場午後2時まで午後3時閉会

※日時指定事前予約制になります。

(全日本学生美術展公式HPより) ※外部サイトです。


ぜひ近くにお立ち寄りの際は感染症対策に気をつけながらご覧下さい😷 

2022年2月4日

第66回全日本学生美術展 搬入報告【制作の様子もお見せします】

ごきげんよう。
瀧野川女子学園高等学校 美術部です。
また一段と冷え込む季節となりましたが、お身体はお変わりないでしょうか?

私たちは先日、上野の東京都美術館で開催される第66回全日本学生美術展に向けて制作していた作品の搬入に行ってきました。



全日本学生美術展は、美術部が年に3回出品している公募展の一つです。
この公募展は、幼稚園児から大学生までの学生を対象とし、パス画や水彩、油彩画など、さまざまな画材を用いた絵画作品を募集しており、約60年にわたって絵を描くことが好きな子供たちのために開催されています。

私たちは主に布キャンバスに油絵具やアクリル絵具を用いた制作をしています。
1月上旬から制作を始めて約1ヶ月間、部員それぞれが自分の絵と多くの時間を共にし、日々向き合ってきました。

そんな怒涛の1ヶ月間を私たちはどのように過ごしてきたのか、、、?
この学園の美術部に少しでも興味がある方は必見です!👀👍


まず、作品を作っていくにあたって主題選びはとっても大切です。
キャンバスに入る前に、 制作するための着想や構想を練っていく"エスキース"というものを描いていきます。

〈部員の描いたエスキース✏️〉


中にはエスキースを描く前に自分の構想をメモにして描き出す部員もいます。







エスキースが完成したらキャンバスのサイズを選びます。
数字が大きくなるにつれてサイズが大きくなり、前についているアルファベットは比率を表しています。
基本的にF(人物)、P(風景)、M(海景)、S(正方形)があります。
キャンバスを選ぶときは、自分が決めた主題が1番効果的に表現できるサイズを選ぶことが大切です。
今回の公募展では、F40号まで使用でき、部員は大小様々なサイズを選んでいて、描き始める前から部員みんなの作品が楽しみでした☺️



先生や部員から主題、エスキースについてアドバイスを頂き、いよいよキャンバスに入っていきます!
部員で美術教室を囲むようにし、お互いの画面が見えるように並んで制作しました。
部員みんなでやっている という感じが一人一人のモチベーションにも繋がりました。
それぞれの表現方法を間近で見ることが出来て面白かったです。


〈校内制作の様子👩🏻‍🎨〉


搬入する時に必要な額縁づくりも作品制作の合間に行いました。
ノコギリを普段使わない部員は大変苦戦していました😑

〈額縁制作の様子🌳〉


約1ヶ月に渡り行なってきた作品制作で部員たちは、たくさんの壁にぶつかり、そして乗り越えて、描く前の自分では出来なかったことができるようになったり、新しい見方ができるようになったり、成長できたような気がします。
絵を描くと一言でいっても、完成するまでに様々な段階を踏んで、ようやく完成にたどり着きます。
連日の徹夜、そして昼には学校、帰るとまた深夜にまで及ぶ制作。
思うようにいかず悩む時間があり、自分の表現したいことが上手く描けないこともありました。
ですが、答えを自分なりに見いだせるよう心と体を燃やして頑張りました。


〈自宅制作の様子🖼〉


美術部の作品制作の様子はいかがでしたか?
作品を一つ作るには、たくさんの時間や部員たちの努力がいっぱい詰まっているのです。
部員一人一人が日々コツコツと制作に励み、最後まで力を振り絞って描きあげました。
結果は未だ発表されていないので、どんな結果になるのかドッキンドッキンしています!