2023年12月17日

【美術部〜紡ぐ〜】第10回あかつき祭 準備の様子

ごきげんよう。

瀧野川女子学園高等学校 美術部です。


今年の9月23日(土)と24日(日)に「第10回あかつき祭」が開催されました。

今回はそれぞれの企画展やメイン会場の「準備の様子」についてご紹介します。

前回の記事はこちらからご覧ください。

【美術部〜紡ぐ〜】第10回あかつき祭 企画展


今年のあかつき祭での美術部の展示場所は、全部で9箇所でした。

たくさんの展示場所を借りることが出来ましたが、すべてを夏休み中に取り組むことは難しいので、春から展示スペースの清掃や作品の修復に取り組んできました。

また、今年は数年ぶりに卒業生に賛助作品の協力をお願いしたこともあり、先生と在校生だけではなく、何人かの卒業生もあかつき祭準備のお手伝いに来ていただき、無事にあかつき祭当日を迎えることが出来ました。

お手伝いに来てくれた先輩方、ありがとうございました!


〔 美術部 展示室 〕

〜 展示用パーテーション作り 〜

美術部の展示室の準備は、毎年、作品を飾るための展示壁作りから始まります。

去年のあかつき祭後から一年間を通してたくさんの作品を制作するため、多くの展示パネルを必要とします。

卒業した先輩達が残してくれた、ペンキで白く塗られたパネルを使用します。


白パネルを作業スペースのデッサン教室に運んでいき、パネルに作品を吊るしても倒れないように、パネルの表と裏に金具の脚を付けます。

運び込んだすべての白パネルに、電動ドライバーを使ってL字金具をどんどん付けていきます。


〜 作品紹介プレート作り 〜

展示室の最初に飾る作品紹介プレートや、それぞれの作品のタイトル札も、毎年飾る作品が変わるので新しく作成していきます。


《プレート作りの手順》

今年のあかつき祭のために用意した挨拶文や、作品のコメント文を先生にプリントアウトしてもらいます。

用紙は裁ち落としのトンボに沿って、余分な所を専用のカッターと定規を使って慎重に切っていきました。

カットできた用紙をスチレンボードに重ねて、必要なサイズの印をスチレンボードにつけます。

スチレンボードは分厚く滑りやすいので、しっかりと押さえて気をつけながら少しずつカットしていきます。

先生にプリントアウトしてもらった用紙がシワにならないように、また、空気が入らないようスチレンボードへ貼り合わせて完成です!


〔 瀧野川女子学園 写真館 〕

今年はあかつき祭10周年ということで、これまでの瀧野川女子学園の歴史を振り返る展示を行いました。


校旗のデザインは過去に学園の創立90周年のために、校長先生と副校長先生から石川先生が依頼を受けて、デザインの修復作業をされたことから、美術部とも深い関わりがあるため美術部展示の一環として校旗を中心に展示していきました。


写真館に飾る写真は事務局の方々や校長先生、副校長先生からご協力いただき写真や学校案内のリーフレットに使われている写真データをお借りしました。

セレクトされた写真は、学園の教育理念を重点的に考え選びました。

学園の理念・歴史についてのホームページはこちらから


また、ショーケースに飾るにはどのくらいのサイズで飾っていったら良いか決めていくために、デジタル上で何パターンもの展示イメージを用意して制作に挑みました。

プリンターと用紙の相性を見ながら、1番きれいにプリントできる用紙を選び、1枚ずつ写真をプリントアウトしていきます。

実際にショーケースへ展示する前に、机の上でパネル同士の間隔を決めていきます。

掲示した写真パネルの中にある校旗は、事務局の方々に協力していただき、一眼レフカメラで撮影を行いました。

この時もヤマザクラの刺繍の立体感や生地の淡い紫色がきれいに写せるように、旗を持ったり、机に置いたりして撮影の仕方も工夫しました。

会期中に写真パネルが落ちてこないように、しっかりと留めていきます。

展示していた先輩達が制作してくれた掲示物をペンチなどを使ってホチキスの芯を取り外し、なるべく作品が傷つかないように慎重に片付けをしていきました。

制作した写真パネルをよりよく見ていただけるように、お手伝いに来てくださった卒業生の指導のもと、数年ぶりにショーケースをピカピカに磨き上げました✨



〔 応接室前 コンセプトアート展 〕

こちらは今年の5月から取り組んでいた、あかつき祭開催のために、コンセプトデザインを展示した準備の様子になります。


決定する前の数えきれないほどのアイデアスケッチの一部や、印刷される前の実際の原画を一挙公開しました。

とくに実際の原画からは、印刷物やホームページ上では再現できなかった、鮮やかな色使いや筆のタッチを鑑賞することができます。

高校1年生の作者が初めての高校生活での行事、あかつき祭を盛り上げたいという気持ちが伝えられる展示にすることができました。


パンフレットの表紙とその中に使われる挨拶文のページ、部員全員で取り組んだ挿絵デザインのコンペの様子です。

印刷する前に校長先生と副校長先生、美術部顧問の石川先生とで行われるコンペでは、デザインの方向性のすべてに統一感が出るよう、細かくチェックが行われます。

こちらは展示用の額装選びの様子です。

今年も世界堂で額装とマットを、先生と先輩達と一緒に教わりながら選んできました。

選ばれたポスターデザインは、その年から一年間展示されるので、毎年その年のポスターデザインに合わせて額装とマットを購入しています!

展示で1番気をつけたことは、額装したデザイン原画を展示するとき、誤って作品を保護するフィルムを触り、自分たちの指紋が画面に付くという事のないようによく注意して作業に取り組みました。

まだ自分たちだけではパソコンで入力した文字をプリントアウトする方法ができないので、今年は手書きのタイトル札を用意しました。

それぞれの額装とバランスをみながら、ひとつずつタイトル札を設置していきます。

こちらの展示は、あかつき祭後も本校の2号館1階の応接室前に展示しています。

ご来校の際は、ぜひ鑑賞していただきたいです!


これまで制作してきた、あかつき祭に関する記事はこちらからご覧ください。

2023年あかつき祭

校内装飾と企画展のご紹介

作品展示〜当日の展示場所について〜

正門ゲート〜支柱完成!〜

正門ゲート〜支柱を制作中!〜

ポスターデザイン〜コンペの様子を紹介!〜

ポスターデザイン〜完成に向けて〜


2022年あかつき祭

「なないろ」〜展示風景をご紹介!〜


2021年あかつき祭

あかつき祭デザイン決定!【第8回あかつき祭に向けて】


2020年あかつき祭

【2020 あかつき祭】美術部展示「光跡」


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2018年あかつき祭
【2018 あかつき祭】美術部展示「歩調」
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