ごきげんよう!
瀧野川女子学園高等学校 美術部です。
いよいよ、第9回あかつき祭が始まります!
私たちの企画は、美術部展示 「なないろ」 です。
今年は美術部がアートディレクター的な役割を担っており、あかつき祭のテーマを決めるポスター制作やそのポスターを元にパンフレットやチケット、さらに学校のさまざまなところに装飾を行い、あかつき祭全体に展開しています。
今年のポスターは、日常の中に起こるさまざまな事象と本校の生徒を関連づけてデザインしています。
身の回りで起こる奇跡は一瞬のできごとではなく、必ず過程があり、うまくいく時もそうでない時も様々です。しかし、その過程がなければ何も始まりません。
たとえ雨が降り続いたとしても、必ず光が差して虹がかかるように、うまくいかないことも成功させるために努力をすれば、その過程が自分にとって良い経験となるのです。
美術部の活動では、完成された作品だけに重きを置くのではなく、そこに辿り着くまでの過程も大切にしています。
ただ効率の良いやり方だけをやれば良いということではなく、時には失敗や挫折も必要です。
失敗してしまってもどうやったらできるんだろうと自分なりに考えてみたり、時には仲間や先生、OGの先輩の力を借りて協力をします。そうすることで、それが自分にとっての大切な経験となり、身についてさらに進化することができるのです。
そんな、美術部のリアルな活動をより身近に知っていただけるように、「アートスペース −美術部の日常− 」として、制作の様子を間近に見ることのできる展示企画を行います!
アートスペースでは、部員が実際に展示作業をしている様子や校内に装飾を施しているところをご覧いただくことができます。
あかつき祭期間中も変化を遂げていく会場の姿をぜひご覧ください!