美術部顧問の石川です。
今回は先日行われた高校2年生の美術ゼミ(デッサン)の提出作品と作者コメントが
生徒たちから届きましたので紹介致します。
※ 4/27のプログ記事で紹介(オンライン授業が始まりましたー美術ゼミの紹介より)
課題:イメージデッサン『音楽から連想を』 2時間制作
与えられた音楽を聴き、触発されたイメージや瞬発的な反応を紙の上に痕跡として残す。
各自が用意した紙に様々な素描用具を使って思うがままに自由に表現してみましょう!
Mさんの作品
【作品コメント】
今回人生で初めて音楽を聴いて絵を描くという事をしてみて最初の方は慣れていなくてあまりペンが進まなかったけれど、絵を描いていくにつれてスラスラとペンが動く感覚がとても楽しかったです!!完成した作品を見ると強弱や音の柔らかさなどを表現できていたので良かったです。
Sさんの作品
【作品コメント】
音楽を聴いてそのまま動くように描きました。最初はどのように描いていいかわからなかったですが、だんだん描いていくことで感覚を掴めたと思います。
Yさんの作品
【作品コメント】
1枚目は、音の曲調など感じたまま手を動かしました。2枚目では、その音がどのようにして鳴っているかを考えました。クラップ音が聞こえたら手を叩いてるところを描いたりしました。なかなか家だと集中するのが難しいのですがみんなが描いている音を聞くと自然と集中して取り組む事が出来ました。
Kさんの作品
【作品コメント】
描いてる時は深く考えないで、手が自然に動くように意識しました。音楽の中で、テンポや音の高さや低さを自分の中の感情に見立てて思うように描きました。怒り、楽しさ、喜び、悲しみ、音のイメージと感情を結びつけて描きました。
Aさんの作品
短時間の制作ですが、生徒達は自分の感覚を生かし独自の世界を創り上げています。
本学園はオンライン授業で全教科が充実した授業を日々行っています。
次回も授業の様子をお届け致します⭐️